接続方法

e-お菓子ねっとのデータの受け渡し方法(接続方法)には、「EDI」「WEB-EDI」「FAX配信」の3種類があります。

 

e-お菓子ねっとの接続方法

EDI(ebMS/XML)
  • 取引データが発生するたびに送受信を行います(自動受信)
  • リアルタイムにデータをやり取りできるため、送受信のデータ量が多い企業に向いています。
  • 専用サーバーを用いてネットワーク環境の整備を行い、サーバーを運用します。
EDI(JX手順)
  • 必要な時に手動で取引データの送受信を行います。
  • データ受信量が中小規模の企業に向いています。
  • サーバーの運用の必要がなく、 ebMS/XMLと比べると安価に導入できます。
WEB-EDI
  • ウェブブラウザ上で手動で取引データの送受信を行います。
  • データ受信量が小規模の企業に向いています。
  • 専用ソフトのインストールの必要がなく、パソコンとインターネット回線があれば利用でき、低コストでの利用が可能です。

接続方法

EDIサービス

専用のサーバーやソフトを用いた接続方法。すべてのデータ種が利用できます。

対 象 卸、メーカー
通信手順 JX手順、ebMS/XML(いずれもインターネット利用)
対応データ種 10種類
①発注 ②入庫予定 ③受領 ④返品通知 ⑤出荷報告 ⑥請求 ⑦支払 ⑧販売報告 ⑨販促金案内・支払 ⑩販促金請求
性 能 振り分け処理(送信先振り分け)、フォーマット変換
WEB‐EDIサービス

ウェブブラウザを用いた接続方法。一部のデータ種は利用できません。

対 象 卸、メーカー
通信手順 インターネット
対応データ種 6種類
①発注 ②入庫予定 ⑤出荷報告 ⑥請求 ⑦支払 ⑧販売報告
性 能 振り分け処理(送信先振り分け)、フォーマット変換

卸の管理・入力画面イメージはこちら  メーカーの管理・入力画面イメージはこちら

FAX配信サービス

発注データをFAXで受信できます。

対 象 メーカー
通信手順 FAX利用
対応データ種 ①発注データのみ

災害時の備え

e-お菓子ねっとでは、万が一の災害時に備え、セカンダリーセンターを遠隔地(関西)に設置し、システム停止及び、送受信データの損失を回避するサービスをご提供しています。