データ種別一覧

データ種	概要	卸				データの流れ	メーカー
		EDI		WEB-EDI			EDI		WEB-EDI		FAX
		V1	V2	V1	V2		V1	V2	V1	V2	FAX
発注	卸、メーカー間の受発注情報	◯	◯	◯	◯	→	◯	◯	◯	◯	◯
入庫予定	受注データ（発注データ）から作成されるメーカーの出荷予定情報	◯	◯	◯	◯	←	◯	◯	◯	◯	－
受領	卸での入庫確定により作成される受領情報	◯	◯	－	－	→	◯	◯	－	－	－
返品通知	卸からメーカーへの返品通知情報	◯	◯	－	－	→	◯	◯	－	－	－
出荷報告	メーカーから小売、二次卸等への直送売上／返品情報又はメーカーから卸への店入売上／返品情報	◯	◯	◯	◯	←	◯	◯	◯	◯	－
請求明細	請求明細・金額の請求情報	－	◯	－	◯	←	－	◯	－	◯	－
支払明細	支払明細・金額の支払情報	－	◯	－	◯	→	－	◯	－	◯	－
販売報告	卸の小売店出荷情報	◯	◯	◯	◯	→	◯	◯	◯	◯	－
販促金案内・支払	案内：販促金支払に伴う販売促進金の案内情報支払：卸の販促金請求に対する販促金の支払明細・金額の支払情報	◯	－	－	－	←	◯	－	－	－	－
販促金請求	販売促進等に対する販促金の請求明細・金額の請求情報	◯	－	－	－	→	◯	－	－	－	－

データ利用料がV1よりV2が安価であること。
（ただし、V2しかない請求・支払データとV1しかない販促金データを除きます）
今後の法制度対応でV1のフォーマットには空き領域が少ないため、V2のみ対応となる可能性があります。
（実際に請求・支払データは軽減税率の対応でV1が廃止になっています）

項目	V1	V2
レコードサイズ	256Byte	1200Byte
レコード構成	ヘッダーと明細は別レコード ※予備領域がほぼ無い。	ヘッダーと明細は同一レコード ※１レコード中にヘッダーレコードと明細レコードがあるため、扱い易くなっている。また、予備領域に余裕がある。
データチェック	重要な項目のみチェック	必須項目や項目の属性等でチェックする。
新規項目追加	－	●発注データ下請法対応として「伝票表示区分／内容、支払期限」項目を新たに追加 ●出荷報告データ伝票レス／検品レスを目的とし、納品書や受領伝票でやり取りしている内容をEDI・WEB-EDIの項目に追加（「伝送区分」「請求締日」「住所」等） ●全V2データ種共通英数カナ／漢字での日本語表現ができるように「日本語区分」項目を追加
卸発注伝票№の桁拡張	6桁（予備欄で拡張し8桁可能）	8桁 ※V2を利用中でも6桁の伝票№で運用している卸もいるため、桁数は相対企業間で確認を行い、6桁運用時には上2桁をゼロ埋めとする。