データ種と導入メリット

e-お菓子ねっとは、発注から請求・支払までの業務プロセスにおいて、10種類のデータ種を提供しています。

業務プロセスとデータ種

発注~請求・支払の業務プロセス

発注から請求・支払の業務プロセスと利用データ種

販売促進業務プロセス

販売促進業務プロセスと利用データ種

データ種別一覧はこちら

データ種と導入メリット

データ種ごとに卸とメーカーそれぞれの利用メリットを紹介します。

受発注システム ①発注

発注者の注文を電話・FAXによるものから、データ交換に変えることで、受発注時間の短縮・受注者の入力ミス削減等の受発注業務の効率化・標準化を図るシステム。

データ種

卸のメリット

メーカーのメリット

 
①発注
 

①発注業務の省力化

電話、FAX送信などの発注業務負荷を削減できます。
個々のメーカーへの発注を、複数メーカーへ一括発注ができます。
また、大量データを一括して送ることができます。

②時間・コスト削減

電話、FAX発注に比べ時間・通信費の削減ができます。
発注業務の人件費削減ができます。

③発注番号管理による業務効率化

発注番号を付加した発注データにより、入荷時に入庫作業の効率化が図れます。

④人的ミス削減

受注側の人的ミスによる誤配送、欠品の防止ができます。

⑤メーカーFAX受信

データ受信できないメーカーに対して、FAXを送ることができます(相互了承のもと)。

 

①受注業務の省力化

受注入力作業を省力化できます。
受注入力ミスが削減でき、誤出荷等の防止ができます。
複数卸からの大量なデータの一括処理ができます。
各拠点での受注対応を、受注業務センターとして集約できます。

②受注に対する返信FAXの廃止

データ交換により、受注に対する返信FAXの廃止ができます。

③商品需給・物流配送の効率化

受注をタイムリーに把握できるようになり、商品需給・物流配送計画の効率化を図れます。

④FAX受信

データ受信等のシステムがない場合に、FAXによる受信が可能です。

物流(入出庫)システム ②入庫予定、③受領、④返品通知、⑤出荷報告

受発注後の物流における入出庫業務の効率化・省力化・標準化を図るシステム。

データ種

卸のメリット

メーカーのメリット


②入庫予定
 

①入庫業務の省力化

  • データ活用により、検品作業の効率化が図れます。
    発注データと照合することで商品入庫前に未納商品(欠品等)の把握ができます。

②時間・コスト削減

納品書(伝票類)及び商品の検品作業(自社発注情報との照合)の省力化により、検品作業コストの削減ができます。

③在庫情報の最新化

  • 入庫前に最新の在庫情報の把握ができます。
    最新在庫情報を把握することにより、速やかな発注へ繋げることができます(機会ロス削減)。

 

①出荷作業の効率化

未納商品および出荷調整後の数量を迅速に卸へ通知できます。

②コスト削減

相互了承のもと、出荷伝票の印刷が不要になります。

 

③受領

 

①会計処理の効率化・省力化

入庫確定情報を受領データとしてメーカーへ送信することで、相互の効率化・省力化を実現できます。

②違算発生防止

迅速・正確に入庫確定情報をメーカーへ伝えることで、請求・支払における違算発生防止ができます。

 

①売上業務の効率化

受領データにより相互の効率化・省力化を実現できます。

②受領書確認作業の省力化

システムによるデータ自動照会が実現でき、省力化・正確性向上に繋がります。
納品確定が早期に行え、迅速な売上計上や請求情報の正確性が向上します。

③保管スペース削減

相互了承のもと、受領書の保管が不要となります。

 

④返品通知

 

①返品処理業務の効率化・省力化

返品伝票情報のデータ化により、迅速・正確にメーカーへ伝えることができ、相互の効率化・省力化が図れます。

②コスト削減

伝票類のコスト削減及び資源(紙類)の削減ができます。

 

①返品業務の効率化

複数の卸からデータの一括入手ができ、返品業務の標準化・省力化が図れます。
返品入力作業がなくなり、正確性が向上します。
相互了承のもと、返品伝票を廃止できます。

②返品計上の早期化

返品計上の早期化を実現できます。

 

⑤出荷報告

 

①直送案内業務の省力化・迅速化

  • 直送案内伝票の入力作業を削減できます。
    直送先への売上請求データ作成業務の省力化が図れます。
    売上、仕入計上の正確な早期化を図れます。

②買掛計上の省力化・正確化

  • 店入れの仕入伝票入力作業が不要となり、買掛計上処理の省力化、入力ミスの削減ができます。
    照合業務の省力化、正確化ができ買掛計上の早期化を図れます。

 

①直送案内業務の省力化・迅速化

出荷案内書の印刷・郵送を廃止でき、事務作業の削減ができます。
卸へ迅速な直送案内情報を共有できます。
卸の直送案内入力ミスを防止でき、請求・支払における違算削減に繋がります。

②卸との店入れ情報共有による省力化・正確化

卸の照合業務が早期化、正確化でき、請求・支払における違算削減に繋がります。

 

請求支払システム ⑥請求明細、⑦支払明細

債権債務における紙による請求書・支払書をデータ交換に変えることで、一社ごとに異なる対応から標準化した処理の実現、照合処理の効率化・省力化、資源の削減(紙等)を図るシステム。

データ種

卸のメリット

メーカーのメリット

 
⑥請求明細
 

①買掛金照合業務の省力化

  • 人手による紙の請求書と買掛明細又はデータ照合ではなく請求明細データと買掛データによる自動照合が実現でき、省力化できます。
    違算を効率的・迅速的に把握できます。

 

①請求業務の効率化

  • 相互了承のもと、請求書の郵送が不要となり、事務作業とコスト削減ができます。
    請求情報を卸へ迅速・正確に伝えることができます。
    卸での入力・照合ミスが削減でき、違算の削減に繋がります。

 

支払明細

 

①支払業務の効率化

  • 人手による紙の支払書と売掛明細又はデータ照合ではなく支払明細データと売掛データによる自動照合が実現でき、省力化できます。

 

①売掛金照合業務の効率化

  • 人手による紙の支払書と売掛明細又はデータ照合より支払明細データと売掛データによる自動照合が実現でき省力化できます。
    違算を効率的・迅速的に把握でき、振込作業の効率化・迅速化が図れます。

販売報告システム ⑧販売報告

卸から小売店の販売実績を従来の帳票(実績報告書)からデータ交換に変えることで、一社ごとに異なる対応から標準化した処理の実現、業務効率化、マーケティング・データとしての活用、資源の削減(紙等)を図るシステム。

データ種

卸のメリット

メーカーのメリット

 
⑧販売報告
 

①販売実績提供業務の省力化・コスト削減

データ提供に変更することで、省力化・コスト削減ができます。

②迅速な情報共有

販売実績結果の情報共有を迅速に行うことができます。

 

①マーケティング等への活用

  • 小売店ごとの販売実績を把握することで、営業施策に反映できます。
    データ分析に活用することで、商品開発に役立てることができます。
    販売計画や生産計画に活用できます。

②販売実績の契約条件への利活用

諸契約条件(期間契約費、販売促進費、割戻し等)の販売促進金の算出基礎として活用できます。

販売促進金システム ⑨販促金案内・支払、⑩販促金請求

メーカー間の販売促進に伴う販売促進条件の案内及び精算(請求・支払)を一社ごとに異なる対応から標準化した処理の実現、照合処理の効率化・省力化、月次損益確定の早期化、資源の削減(紙等)を図るシステム。

データ種

卸のメリット

メーカーのメリット

 
⑨販促金案内
 

①販促金情報共有の迅速化・省力化

紙・メール・FAX等の連絡・確認を販促金案内データにすることで情報共有の迅速化・正確化・効率化が図れます。

②販促金管理強化

  • 販促金情報を正確に把握し、また一元管理・社内業務の標準化に繋がり、管理強化が図れます。
    販促金精算(請求・支払)業務の違算削減を図れます。

 

①販促金情報の共有の迅速化・省力化

紙・メール・FAX等の連絡・確認を、販促金案内データにすることで情報共有の迅速化・正確化・効率化が図れます。

②販促金管理強化

  • 販促金情報の一元管理・社内業務の標準化ができ、管理強化を図れます。
    販促金情報を正確に伝えることで、販促金精算(請求・支払)業務の違算削減を図れます。

 

⑩販促金請求

 

①販売促進金業務の合理化

  • 販促金請求データを送ることにより、正確な販促金業務の迅速化が図れ、メーカーの違算処理や振込作業の効率化・迅速化に繋がります。
    販売促進金請求書の郵送が不要になり、省力化・コストの削減ができます。

②月次損益確定の早期化

双方の業務効率化による月次損益確定の早期化を図れます。

③単品別・小売店別収益管理の実現

 

①販売促進金照合業務の省力化

  • 人手による照合作業を販促金請求データと自社の販促金データにより自動照合が実現でき省力化が図れます。
    違算の効率的・迅速的な把握ができます。

②月次損益確定の早期化

双方の業務効率化による月次損益確定の早期化を図れます。

③単品別・小売店別収益管理の実現

 
⑨販促金支払
 

①販売促進金照合業務の省力化

人手による照合作業ではなく、販促金支払データと自社の販促金請求データによる自動照合が実現でき、省力化が図れます。
違算を効率的・迅速的に把握できます。

②月次損益確定の早期化

双方の業務効率化による月次損益確定の早期化を図れます。

③単品別・小売店別収益管理の実現

 

①販売促進金業務の合理化

  • 販促金支払データを送ることにより、正確な販売促進金業務の迅速化が図れ、振込作業の効率化・迅速化に繋がります。
    販促金支払書の郵送が不要になり、省力化・コスト削減ができます。

②月次損益確定の早期化

双方の業務効率化による月次損益確定の早期化を図れます。

③単品別・小売店別収益管理の実現